ムル
2007 / 04 / 06 ( Fri )
車の窓から外を眺めて、隣で喋る声を聴いていた。

笑う声に無反応でツマラナイだろう。

ただ外を眺めて何も考えてはいなかった。

少しだけ開いた窓から入ってくる風を感じて、大きく息を吸った。

桜の木が立ち並ぶ道。

灯りが並んで桃色に照らされた桜と、夜空を一緒に見上げる。

ちょっと冷たい空気を吸って。

キラキラ輝く街並みと、桜を照らす灯りと、雲の間から見える月明かりが、どうしても眩しくて、悲しかった。
16 : 48 | あたまのなか | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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