ムル
2007 / 04 / 06 ( Fri ) 車の窓から外を眺めて、隣で喋る声を聴いていた。
笑う声に無反応でツマラナイだろう。 ただ外を眺めて何も考えてはいなかった。 少しだけ開いた窓から入ってくる風を感じて、大きく息を吸った。 桜の木が立ち並ぶ道。 灯りが並んで桃色に照らされた桜と、夜空を一緒に見上げる。 ちょっと冷たい空気を吸って。 キラキラ輝く街並みと、桜を照らす灯りと、雲の間から見える月明かりが、どうしても眩しくて、悲しかった。 |
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